ふじさきゆうやのブログ

オタクが好き勝手言いまくります。TwitterID→@KKEalter

Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterflyを観てきたけどよ……。

 

そんな長文でもないんだけど、Twitterに書くには長すぎるからここに書くわ。

 

 

今日Fateの第二章の映画を観に行ったんだけど、意外にも泣いたわ。

デビルマンみたいなアホマジ泣きとかではないんだけど結構泣いたわ。

お前らにバカにされそうだけど。 

 

 

※一応ネタバレ含まれているから注意……

 

 

 

アニメごときで泣くとかほざいてると、「信者きめぇな」と思われるかもしれないけど、

俺もSN、zero、UBWを観たくらいでそこまでFateファンってわけではない。

……と思ったけど、Apocrypha(千年に一度の超絶ゴミアニメ)とEXTRA(ゴミアニメ)のアニメも一応は観たからまあまあファンなのかも知れない。

 

 

それはともかく、まあ一応それなりにFateは観ていたし、劇場版新作言うても「別ルートの焼き直しやろ?」と思っていたわけですよ。

舐めていたって言うと語弊があるんだけど、言い換えてみれば“Fate耐性”があると思っているから、まさか泣くほどとは思っていなかったのよ。

でも実際に観てみると、桜の健気さというかね。所詮はアニメの話ではあるけど。

 

 

Fateを知らない読者のためにも軽く説明しておくと、

今作『Heaven's Feel』は間桐桜という争いを好まない優しい女の子がメインヒロインなんですよ。

桜はエリート魔術師一家・遠坂家の第二子として生まれるんだけど、魔術は一子相伝という魔術師のしきたりで間桐家の養子に出されちゃうんですよ。

(魔術の才能がヤベェあるから一般人として生活させるより魔術師一家の養子にした方が魔術師として幸せだろう、という父の考えから)

 

で、その養子として入った家がマジでクズなんですよ。

義兄に犯されたり、チンコの形をした蟲に犯されたり、とにかくレイプ祭り。

そんな桜ちゃんは主人公の士郎のことが好きなんだけど、そういう体験に引け目を感じてるのね。

「自分は汚れているから相応しくない」だとか「処女じゃないから」だとか、或いは士郎に犯されたことを隠している罪悪感だとか、

とにかくそういうことを色々考えて「もうこれで関わるのは最後にしよう」と毎回思いつつも、

「士郎と関われなくなる方がずっとツラい」ということでやっぱり士郎に関わっちゃうわけですよ。

 

この葛藤分かる?

 

自分は相応しくないから離れよう離れようと思っていても、やっぱり好きだから近くに居たいという桜の乙女心をオタクども理解出来たか??

俺も共感しちゃって、普通に泣いちまったよ。

桜に共感といっても俺がレイプされて汚いとか、犯罪して引け目があるとかそういうのじゃねーぞ?

 

ただ人間としてテメェ自身を振り返った時に、本当に自分がその相手に相応しいかをオタクどもも考えたりしないかっつーことよ。

極端な話、リアルでも自分の家が片親ってだけで引け目を感じたりする人もいるでしょ。

そういうことで引け目を感じている人は、普通の家庭で育ったやつらにコンプレックスを抱いたりして、なんやかんやで自分は相応しくないとか思っちゃったりすることもあるんですよ。

引け目を感じる程度に留まらず、自分自身を嫌いになったり、許せなくなったりとかね。

「全くそんなこと思ったことないわ」っていうオタクは相当恵まれた家庭環境で育ってると思う。

 

 

ともかく、そんな桜に共感したわけですよ俺は。

で、士郎もそれを受け入れて「俺が桜の代わりに桜を赦す」とか言っちゃうわけですよ。士郎も桜のことを愛していたわけですよ。

正直心臓が裂けそうになったね。

俺だけかね?このシーンが凄く突き刺さったというか、凄く感動したというか。

 

 

 

 

で、物語中盤で、二人は結ばれて愛し合うわけですよ。

桜の方から士郎の寝室に行って誘うんだけど、突然の出来事に戸惑う士郎に「私、汚れていますか?」って聞いてくるワケ。

深読みオタクで本当に申し訳ないけど、彼女の自分への自信のなさが凄く表れているなと思ってまあ目頭が熱くなったね。マジでアニメの世界に入って、「汚れてねーからマジで」って声を掛けたくなったもん俺。

 

士郎も意を決して桜を抱くわけですが、漸く愛している男から心身ともに受け入れられた時の桜の心情を考えたら、もう悲しい気持ちと良かったなと思う気持ちで胸がいっぱいになって泣いたわ。

 

このシーンはTwitterじゃオタクどもが、

「セックスシーンあった!!!!」「桜がエロかった!!!!」

などと無粋なことをほざきまくっているが、そういう目でしか観れないオタクはマジでもったいねぇよ。

つーか、隣の席に居たオタクが鼻息荒くしてデュフデュフ笑っていて、本当にブチ○したくなったね。コイツは上映中も携帯触りまくってたしマジで飛び蹴り喰らわせたくなったわ。

 

 

 

 

終盤はもう凄いよ。桜が間桐のクズどもに体に入れられた蟲を制御出来なくなって、力が暴走し自我が消えかかり、無差別に殺人繰り返しちゃうワケ。

そして間桐臓硯というぬらりひょんジジイに「桜殺さないと人死ぬで?」と唆されるのよ。

主人公の士郎は正義の味方になるのが夢の善人ボーイだから、

桜の命とこれから殺されるであろう人々の命を天秤に掛けて、寝室で寝ている桜を殺そうとするんだけど、やっぱり桜を殺せないわけですよ。桜のことを愛しているから。

俺も同じ立場だったら桜を殺せねぇもん。

 

桜も実は空眠りしており、士郎が自分を殺そうとしているのに気付いていたんですよ。士郎が何もせずに寝室に出て、一筋の涙を流すわけですよ。

いや流石に鈍感なお前らキモオタクでも泣かんか?この話で泣かんか???

 

 

 

 

 

まあ、他にも色々な設定や話が絡んで、ここに書いている以上に俺は色々と思うことがあって泣いたわけですよ。

オタクどもと話すと「桜はメンヘラ」みたいなこと言ったりするけど、マジで桜の生い立ちを考えたら、誰か(士郎)に依存しないと生きていけねーでしょ。

 「桜が好き」とか言おうものなら「お前メンヘラが好きなのかよww」とかいうオタク、マジでうんこ野郎だぞ?

 

 

 

この記事を読んでくれているFateファンの皆、大してFate詳しくないのに色々偉そうに書いて本当にごめんな。

「アニメのキャラクターに感情移入しすぎてキモい」とか思われるかもしれないけど、とにかくスゲーよ。間桐桜っていう女は。幸せにしてやりてぇよ、ホント。

 

 

 

普段よりも雑な記事でごめんな。